
ポーランドで愛される、菩提樹はちみつの物語
ポーランドで代表的なはちみつといえば、“菩提樹はちみつ(ボダイジュはちみつ)”。
季節の変わり目や寒い時期に選ばれ、喉をいたわる習慣として親しまれてきました。
ポーランドの豊かな自然と、そこに息づく知恵をご紹介します。
ポーランドで代表的なはちみつといえば、“菩提樹はちみつ(ボダイジュはちみつ)”。
季節の変わり目や寒い時期に選ばれ、喉をいたわる習慣として親しまれてきました。
ポーランドの豊かな自然と、そこに息づく知恵をご紹介します。
寒い季節になると、ポーランドの家庭では白湯にはちみつを溶かして飲む習慣があります。
家族の健康を気づかい、体を温めながら過ごす冬の定番。
湯気とともに広がる甘い香りが、家の中にやさしいぬくもりを運びます。
ポーランドでは、医療制度の背景もあり、
昔から「予防」や「自然の恵みを暮らしに生かす」習慣が根づいています。
その中で、はちみつは食卓に欠かせない存在として親しまれてきました。
数あるはちみつの中でも、ポーランドで特に愛されている代表的な存在が、
「リンデン(Linden)」と呼ばれる“菩提樹はちみつ”。
季節の変わり目や寒い時期、喉をいたわりたいとき、体調を整えたいときに選ばれてきました。
菩提樹は6〜7月、森がやわらかな香りに包まれる季節に花を咲かせます。
豊かな花蜜を惜しみなく与えてくれることから、養蜂家たちはこの木を“蜜をくれる女王様”と呼び、特別に大切にしてきました。
菩提樹のはちみつは淡い黄金色で、森の風を閉じ込めたような清らかな香りが特徴。
ひとさじ口にすると、やさしい甘さとほのかなハーブの香りが広がり、気持ちまで穏やかにしてくれます。
ポーランドでは、白湯やハーブティーに溶かして楽しむほか、チーズやドレッシング、デザートなどに合わせて食卓を彩る定番の味です。
シェプロの「菩提樹はちみつ」は、ポーランドの豊かな自然の中で採れた天然の生はちみつ。
非加熱で瓶詰めしているため、自然が本来もつ香りや味わいをそのまま感じていただけます。
シェプロでも特に人気があり、
「高齢の母が毎朝の白湯に入れています」と話してくださるお客さまや、
「寒い季節になると必ずストックしておくんです」と語る方も。
スタッフ自身も喉に違和感を感じるときや、少し疲れた夜にひとさじ食べるのが習慣になっています。
日々の小さな習慣として、自然の恵みを暮らしに取り入れる。
そんな時間が、からだだけでなく心も整えてくれる――。
菩提樹はちみつは、まさに“暮らしの味方”として、そっと寄り添う存在です。
長い冬を生きるポーランドの人々が大切にしてきた、自然とともにある暮らし。
その知恵が詰まった菩提樹はちみつを、シェプロは日本の皆さまへお届けしています。
白湯や紅茶にひとさじ。朝のヨーグルトやチーズに少しかけて。
そのやさしい甘さが、心とからだを癒し、穏やかな時間を運んでくれるはずです。
ポーランドで代表的なはちみつといえば、“菩提樹はちみつ(ボダイジュはちみつ)”。
季節の変わり目や寒い時期に選ばれ、喉をいたわる習慣として親しまれてきました。
ポーランドの豊かな自然と、そこに息づく知恵をご紹介します。
ポーランドの養蜂家パヴェルさんの言葉には、世代を超えて受け継がれてきた情熱と、自然への深い敬意が息づいています。
祖父から父へ、そして彼自身へと紡がれてきた蜜蜂と人の物語を通して、シェプロの生はちみつに込められた“ぬくもり”に触れてみてください。
ようこそ、miód journal(ミュード ジャーナル) へ。
シェプロの生はちみつをめぐる、ぬくもりある物語を綴った小さな手帖です。
季節の移ろいの中で見つけた小さな気づきを、“生はちみつのある暮らし”とともにお届けします。
今回は、miód journalに込めた想いをお話しします。