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残暑を健やかに—養蜂家がすすめる「長寿のはちみつ」

ポーランドで〈長寿のはちみつ〉として親しまれてきた、“そばはちみつ”。
深い色合いと力強い味わいをもち、健康を願う人々に古くから選ばれてきました。
夏の疲れが残る季節に知っておきたい、そばはちみつならではの魅力をご紹介します。

暦の上では秋を迎えても、まだまだ厳しい暑さが続く季節。
夏の疲れが残っていたり、朝晩と日中の気温差にからだがついていかなかったり。
季節が移り変わるこの時期は、いつも以上に自分のからだを労わりたくなります。

そんな残暑にご紹介したいのが、黒に近い深い色と、力強い個性をもつ “そばはちみつ”です。

そばはちみつは、ポーランドで〈長寿のはちみつ〉と呼ばれ、古くから健康を願う人々に親しまれてきました。

黒に近い濃い色をしたそばはちみつには、鉄などのミネラルやポリフェノールなどが含まれ、
ほかのはちみつと比べても高い抗酸化活性をもつことが研究されています。
こうした特徴も、健康を意識する人々に選ばれてきた理由のひとつです。

シェプロの生はちみつをつくる養蜂家も、からだを思ってはちみつを選ぶなら
一番におすすめしたいのが、そばはちみつだと話します。

深い色と力強い味わい、そして豊かな成分。
夏の疲れが残る季節にも、毎日の食生活に取り入れたい、頼もしいひとさじです。

そばはちみつのもうひとつの大きな魅力が、その独特な味わいです。

ブランデーや味噌を思わせるような熟成感と香ばしさ、そして口の中に長く残る濃厚なコク。
一般的なはちみつの軽やかな甘さとは異なり、香りも味わいもしっかりとしています。

初めて口にしたときには、その力強い風味に少し驚かれるかもしれません。
けれど、ゆっくりと味わってみると、濃厚な甘さの奥から香ばしさや複雑な風味が重なり、
最後には深い余韻が残ります。

いわば、少し通好みのはちみつです。

個性の強いそばはちみつですが、一度その味を好きになると、長く愛用される方が多いのも特徴です。

シェプロのお客さまの中にも、季節ごとにさまざまな生はちみつを楽しみながら、
「そばだけは欠かさず常備している」という方がいらっしゃいます。

誰にでも親しみやすい味というよりも、「この味でなければ」と思わせてくれる、ほかにはない存在。

はじめは少し個性的に感じた味わいが、いつの間にか毎日の習慣になり、なくなるとまた手に取りたくなる。
そんな根強いファンをもつことも、そばはちみつのおもしろさです。

そのままひとさじ味わうのはもちろん、そばはちみつの濃厚なコクや香ばしさは、
飲みものや料理と合わせても楽しめます。

たとえば、コーヒーに少量加えると、ほろ苦さにそばはちみつの香ばしさが重なり、
いつもの一杯がより奥行きのある味わいに。

また、しょうゆや味噌、香辛料など、しっかりとした味わいの調味料ともよくなじむため、中華料理などの料理にもおすすめです。
砂糖の代わりに少量加えることで、甘さだけではなく、そばはちみつならではの深いコクを添えてくれます。

そして、ぜひ一度試していただきたいのが、ゴルゴンゾーラとの組み合わせ。
チーズの塩味と個性的な香りに、そばはちみつの濃厚な甘みが重なり、それぞれの味わいを引き立て合います。

甘味として楽しむだけではなく、飲みものや料理に深みを添える存在として使えることも、
そばはちみつならではの楽しみ方です。

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